入れ歯の問題点
「入れ歯にしようか?インプラントにしようか?どちらがいいのだろう。」
というお悩みをお持ちの方も多いと思います。
このページでは入れ歯にされた場合の不便さや問題点をご説明します。
入れ歯から派生する健康被害
- バネを掛けた歯に負担がかかる。数年でぐらつきはじめ、他の歯も抜かなくてはならなくなる場合がある。→ご自身の歯がどんどん減っていき、将来は総入れ歯に……。
- 入れ歯をしていてもアゴの骨はやせる。その都度、入れ歯に肉盛りが必要。痩せていったアゴの骨に入れ歯がまったく合わなくなることも多い。噛むことができなくなれば食べ物も丸飲みすることになる。→胃腸の調子が悪化し、体調が悪くなる。
- 食べ物かすが残りやすく、口の中が衛生的ではない。→歯周病の原因に……。
入れ歯の痛み
- 噛みあわせると痛い。こすれたりバネがあたって痛い。
- 煎餅・あられ等が入れ歯と歯茎の間にはさまって痛い。
- 頬の内部や舌を噛んでしまう。→慢性的な口内炎の原因に……。
入れ歯の不便さ
- 噛む力が小さく(天然歯の5分の1)硬い煎餅やスルメなどを噛み切ることが不可能。硬いものを食べる時はあらかじめ小さくするという手間もかかる。
- ガムや、お餅、飴などを噛むとくっつく
- 上の入れ歯が落ちてきやすい。下は安定が悪く、食べている時に動く。特に何もしなくても動くこともある。
- 口を開けたり、話をするとはずれる時がある。取り外しが煩わしい。
- 口の中での違和感・不快感がある。
- 洗っても臭いが残りやすいため、常に口臭が気になる。
- 歯茎が痩せると入れ歯が合わなくなりやすい。
- 入れ歯安定剤が気持ち悪い。べたつく。
対人面
- 言葉が発音しにくい。人前で話をしたくなくなる。
- カラオケも歌えない。歯を見られたくないので、笑えない。
- 部分入れ歯は引っ掛けるバネが金属で目だつ。見映えが悪く外見が気になる。
味覚
- 熱を感じにくいので、熱いものや冷たいものが不味い。
- 歯茎が入れ歯で覆われているため、食べ物の味を感じにくい。
精神的な問題
- バネと歯の間に食べ物が入りやすく、取り外して洗浄・掃除が必要。取り外して手入れをするのが煩わしい。外食や旅行がしにくい。
- 食事が不味い。違和感に慣れるのに時間がかかる。結局慣れないときもある。
入れ歯についてお悩みの方や入れ歯との違いなどを聞きたいという方はお気軽にご相談ください。
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