灘区女性の治療計画書|三宮クローバー歯科クリニック併設 神戸三宮インプラントセンター

治療計画書001 患者さん:神戸市灘区 女性

●パノラマレントゲン写真

パノラマレントゲン写真

現在の状態

今回左下の奥歯の件でお越しいただきましたか、右下奥にも大きな病巣があります。

順次治療か必要です。

治療方針

まず右下の7番目と左下の6番目の抜歯が必要です。

インプラント治療の際、抜歯即時インプラントといって抜歯後すぐにインプラントを入れる方法を取ることもありますが、今回の歯の状態は細菌による感染が大きくその適応ではありません。

抜歯した部分は徐々に歯ぐきや骨が回復していきます。およそ3ヵ月〜6ヵ月が目安となりますが、それより早くにインプラントを埋める事が出来る場合もあります。

左下5番目の歯は根尖病巣(根の先の細菌による病巣)があります。

CT画像から判断すると古い薬か器具の一部が影響して病巣を引き起こしている可能性もあります。

根の治療がうまくいけば土台を立てて被せる方法を取りますが、場合によっては抜歯になる可能性もあります。

治療の必要な部位

〜標準的なインブラント治療の流れ〜

−抜歯−

状態の悪い歯は先に抜歯をして抜歯部分の回復を標準3ヵ月程待ちます。

右下の病巣は大きいので出来れば半年待ちます。 その間に他の治療を受けていただきます。

0.カウンセリング、術前診査、CT

CTデ−タを元に詳細なインプラント治療の計画を立てていきます。

治療の選択肢の中からどのようにインプラント治療を進めていくか検討し、説明させていただきます。

基本的には治療を御理解されて、納得されるまで何度かお話しさせていただきます。

1.インプラントOPE

インプラントの埋め込みの手術です。部分麻酔でおよそ2時間程度です。

術後は「激しい運動、お酒、入浴(シャワーはOK)」は避けていただきます。

また術後は少なからず「腫れや痛み」などが出現しますので、お仕事や日常生活の御予定を考慮して手術日をお考えください。

2.抜糸

術後1週間から2週間ほどで糸をとります。

↓

治療期間 約3カ月
この間に必要があれば他の歯の治療や歯のお掃除をうけていただきます。

3.二次手術

インブラントの頭出しの手術です

4.型取り

インプラントの歯の型取りをします

ここでかみ合わせの高さが安定しない方は仮歯を作って入れます

5.高さ合わせ

インプラントの歯の高さ合わせをします

6.試適(仮あわせ)

歯の形や高さを仮合わせします

7.セット

完成した歯を入れます

8.定期健診、メンテナンス

すべての治療が終了したのちインプラントおよび御白身の歯を長くいい状態で維持するために定期健診、メンテナンスを受診していただきます。

治療後の模式図

インプラント後の模式図

現時点で予測される治療の流れは

インプラント治療の流れ

こちらの神戸市灘区の患者様は順調に進んで左下が終わるのが抜歯から約8ヵ月〜9ヵ月と考えられます。 ただし治癒の状況に応じて期間や内容は変化します。

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

治療計画書002 患者さん:神戸市北区 男性

●パノラマレントゲン写真

パノラマレントゲン写真

現在の状態

既に失われた歯が数本あり、今後抜歯しなければならない歯もいくつがあります。そのほか多数の歯に問題があります。

右上の2番目には無理に仮歯を付けましたが今後抜歯が必要です。

問題点

奥歯でのかみ合わせが無いので残っている前歯にどんどん負担がかかっています。

歯の汚れが多く、歯周病も同時に起きています。

治療方針

歯がない部分および、これから抜歯が必要な部分も含めてインプラントで治療する方法と、入れ歯で治療する方法が考えられます。

ただ、今の状態ではすぐにインプラントというわけにはいきません。

まず、虫歯や、歯周病の治療を行いながら状態の悪い歯の抜歯をして、仮の義歯を入れます。この義歯は取り外しの部分入れ歯になります。

部分入れ歯で歯がない部分の見た目を補いながら残す歯の治療をしていきます。

その後、落ち着いたらインプラントについて再度検討をしていくことになります。

治療の必要な部位

〜標準的なインブラント治療の流れ〜

0.カウンセリング、術前診査、CT

CTデ−タを元に詳細なインプラント治療の計画を立てていきます。

治療の選択肢の中からどのようにインプラント治療を進めていくか検討し、説明させていただきます。

基本的には治療を御理解されて、納得されるまで何度かお話しさせていただきます。

〜抜歯〜

状態の悪い歯は先に抜歯をして抜歯部分の回復を標準3ヵ月程待ちます。

1、インプラントOPE

インプラントの埋め込みの手術です。部分麻酔でおよそ2時間程度です。

術後は「激しい運動、お酒、入浴(シャワーはOK)」は避けていただきます。

また術後は少なからず「腫れや痛み」などが出現しますので、お仕事や日常生活の御予定を考慮して手術日をお考えください。

2.抜糸

術後1週間から2週間ほどで糸をとります。

↓

治療期間 約3カ月
この間に必要があれば他の歯の治療や歯のお掃除をうけていただきます。

3.二次手術

インブラントの頭出しの手術です

4.型取り

インプラントの歯の型取りをします

ここでかみ合わせの高さが安定しない方は仮歯を作って入れます

5.高さ合わせ

インプラントの歯の高さ合わせをします

6.試適(仮あわせ)

歯の形や高さを仮合わせします

7.セット

完成した歯を入れます

8.定期健診、メンテナンス

すべての治療が終了したのちインプラントおよび御白身の歯を長くいい状態で維持するために定期健診、メンテナンスを受診していただきます。

治療後の模式図

インプラント後の模式図

現時点で予測される治療の流れは   

治療の流れ

こちらの神戸市北区の患者様は順調に進んで左下が終わるのが抜歯から約8ヵ月〜9ヵ月と考えられます。 ただし治癒の状況に応じて期間や内容は変化します。

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

治療計画書003 患者さん:神戸市兵庫区 男性

現在の状態

左下3番の歯の根が残った状態です。神経の治療の途中ですので今後歯の根の治療を行う必要があります。

レントゲン写真

抜歯したばがりの部分のくぼみが残っています。これは個人差がありますが、3ヵ月〜6ヵ月ほどかけて平坦になってきます。

この場合治療の選択肢として大きく分けて以下のパターンが考えられます。

Aプラン

残っている歯に磁石式維持装置を用いた金属床義歯を作る

磁石式入れ歯

左下に残っている根の治療をした後、磁石の土台を埋め込みます。入れ歯の同じ位置にも、磁石装置を埋めます。

メリット:術式が簡単である。磁石が無いよりは少しばかり安定する。

デメリット:1箇所なのでそれほど大きな効果が得られない。

Bプラン

残っている歯はそのまま蓋をしてその上に義歯を作る

入れ歯

左下に残っている根の治療をした後、金属の蓋で土台を埋め込みます。その後普通の入れ歯を作ります。

メリット:術式が簡単である

デメリット:入れ歯の安定には効果は無い

Cプラン

義歯を安定させる目的のインプラントを用いた治療

左下の根の上につける磁石に加え、1本〜3本インプラントを入れて磁石式維持装置を用いる

磁石を使ったインプラント

左下に残っている根の治療をした後、磁石の土台を埋め込みます。

それに加えてインブラントも入れ磁石式装置の土台にします。入れ歯の同じ位置にも、磁石装置を埋めます。

メリット:土台となる磁石が多いほど安定する

デメリット:インプラント手術が必要

Dプラン

すべてインプラントで固定式の歯を作る(オールオンフォー)

最低4本のしっかりとしたインプラントを入れて固定式の歯を作ります

オールオンフォー

4〜6木のインブラントで固定式の歯を作ります(オールオンフォー)

メリット:取り外しが必要ない。入れ歯のように動かない。

デメリット:インプラント手術が必要。治療斯問がかかる(約1年)。

もっとも安定感のあるのはパターンDのオールオンフォーインプラントです。取り外しの必要もなく噛む力も十分かけることかできます。

それ以外の治療方法はあくまで取り外し式の入れ歯であり、思うほど安定か得られなかったり噛む力がかけられなかったり、痛みかあったりすることが予想されます。

また入れ歯は歯茎に沿わせて作るため、歯茎の形の変化に応じた作り替えが必要になってきます(個人差がありますが数年単位です)。

入れ歯はあくまで入れ歯であることを御理解いただいた上で治療方法を選択していただきたいと思います。

上の歯の状態についてですか、状態はかなり悪いと考えられます。歯周病が進行し、インプラントも御白身の歯の根も全体的に悪い状態です。

インプラント、歯を支える骨が溶けてしまい歯ぐきの炎症が起こっています。おそらく左上の2−3本の歯以外は現時点で抜歯の対象となります。

こちらの神戸市兵庫区の患者様は今のところ連結された被せは大きく揺れたりすることは少ないようですが、今後、歯茎の痛みや腫れ、あるいは被せがはずれたりすることが予想されます。

まず下の問題がありますのでそちらが優先的に考えられますが、上についても今後、抜歯、インプラントの撤去、そののち大きな入れ歯を作る必要がでてきます。

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

治療計画書004 患者さん:神戸市垂水区 男性

主訴  両側下顎臼歯部の脱離

所見

右側:右下6の残根 右上6の虫歯

左側:左下6の根っこの膿

左下8の残根

左上8の虫歯

●パノラマレントゲン写真

パノラマレントゲン写真

部分に残根が認められます。また赤色矢印部に左下6の根っこに膿があります。

その影響で根っこが溶けています。黄色矢印部に左下8の残根が認められます。

治療計画

まず右下6の抜歯 その後の治療法として、以下の3種類があります。

@右下6の入れ歯(保険、スマイルデンチャー)

A右下D6Fのブリッジ

B右下6の1本インプラント埋入

右下が落ち着いたら左下6の根っこの治療と左上下8の抜歯を行います。

入れ歯の写真

保険適用の入れ歯

↑保険の入れ歯

スマイルデンチャー

↑スマイルデンチャー

入れ歯には左右の歯に支えの留め金が必要です

ブリッジの写真

ブリッジ

拡大図(小さなレントゲン)

レントゲン

ブリッジは左右の健康な歯をたくさん削らなければいけません。

入れ歯とブリッジの欠点を解消したのがインプラントです。

左右の歯は削ったり、留め金をかけたりしませんので左右の歯が長持ちします。

治療順序

こちらの神戸市垂水区の患者様の治療順序

@インプラント手術

A消毒

B糸抜き

CGBR(骨を足す手術)をした場合1ヵ月後にGBR膜の除去

D2次手術  GBRの場合は5カ月後

2次手術とは、歯ぐきに埋まっているインプラントの頭出しをすることです。麻酔をして、歯ぐきに小さい穴をおけるだけですのですぐに終わります。

E型どり

F完成

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

治療計画書005 患者さん:神戸市長田区 男性

主訴  左下6の脱離

口腔内写真(抜歯後)

口腔内写真(抜歯後)

可能ならば、根の治療を予定しておりましたが、分岐部のセメントを除去したところ分岐部に穴があいていたため、左下6は保存不可能なため抜歯となりました

●パノラマレントゲン写真

パノラマレントゲン写真

所見 左下6分岐部虫歯(黄色矢印部分)

治療方針

左下6は抜歯済み

左下6欠損部のかぶせ物の治療。

○ブリッジ △義歯◎ インプラント

欠損部の治療には、上記3通りの治療法がありますので、それぞれご説明致します

ブリッジについて

《利点》

●セラミックの白い補綴物(ほてつぶつ。被せる人工の歯のことです)を選べば 天然の歯とほぼ見分けがつかず、審美性は良好です。

●治療期間が短いため、比較的簡単に治療が受けられます。(ただし、神経を残せる場合に限ります。)

≪欠点≫

●ブリッジを固定するために必ず両隣の歯を削る必要があります。

●両隣の歯を削った後、もし痛みが出た場合は神経を取ることもあります。

●抜けた歯の部分に食べ物カスが詰まりやすいので、口の中が不衛生にならないよう、歯みがき等のケアをしっかりする必要があります。

ブリッジの画像

オールセラミックは自費治療になります。

保険治療の場合は銀歯になります。

ブリッジ

ブリッジ

入れ歯について

《利点》

●一般的な治療です。どこの歯医者でも比較的簡単に治療が受けられます。

●取り外しが可能ですので、隅々まで洗浄しやすく衛生的です。

《欠点》

●入れ歯の形状が合っていない場合、ロの中で動きやすいため、痛むことがあります。

●バネの架かる歯の負担が大変大きいため、数年たつとぐらぐらしてきます。

●入れ歯と歯茎の間に食べ物カスが残りやすいので、ロの中が不衛生になりがちです。

●噛む力が出にくいため、お餅やかたいものなどが噛み難いです。

入れ歯の写真

保険の入れ歯

↑保険の入れ歯

スマイルデンチャー

↑スマイルデンチャー

◎インプラントについて(ブリッジと入れ歯の欠点を改善したもの)

《利点》

●天然の自分の歯のような感覚でしっかりと噛む事ができます。

●プリッジのように両隣の歯を削る必要がありません。

●インプラントがしっかり固定すると、顎の骨がやせるのを防ぐ事ができます。

《欠点》

●外科手術が必要です。(健康な歯を1本抜くのと同じ程度の身体的負担です。)

●重度の糖尿病、心臓病、高血圧の方等は、治療ができない場合があります。

●自費治療のため、保険の一般治療よりも費用がかかります。

インプラントの術式

麻酔が効いているため術中の痛みはありません。

あごの骨にインプラントを埋入

@歯肉を切開し、あごの骨に専用ドリルでインプラントを埋入する孔を形成します。

インプラント埋入後歯肉で覆う

Aインプラントの歯根部を骨の中に埋入して、歯肉で覆うようにして縫い合わせます。(2回法の場合)

歯周病で骨が吸収してしまっているためCT撮影後、必要があればGBRという骨を足す手術を同時に行うことがあります。

GBR

GBRとは、Guided Bone Regenerationの略で、日本語では骨誘導再生法と呼ばれており、骨が少ない方の場合に、歯槽費や顎の骨の再生を促す治療方法です。

インプラントをしようと思っても十分な骨の量がない場合に、用いられるテクニックです。

骨補填剤(骨生成剤)を使用したり、患者さん自身の骨(自家骨)を採取・移植して、骨の再生を促します。

こちらの神戸市長田区の男性患者様の治療プランは以上となります。

どちらの治療を選択されましても、最良の治療をさせていただきますので、何かあればお気軽にご質問ください。

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

治療計画書006 患者さん:神戸市須磨区 女性

●パノラマレントゲン写真

パノラマレントゲン写真

現在の状態

左上の5番目の歯が歯根破折といって歯の根が折れている状態にあります。

歯の神経の治療をしてある歯は、強い力(歯ぎしりや、くいしばりも含む)により破折といって根が折れることがあります。

折れた部分は細菌の格好の溜まり場所になりますので抜歯が必要になります。

左上の6番目の古い根の治療の後の歯は出来れば今後根の治療をしてかぶせ直しをします。

問題点

根が割れてきた背景に歯ぎしりや、くいしばりがある可能性が高い。

治療方針

初めに破折をおこしている歯を抜歯します。破折した事により細菌がたまり慢性炎症を起こしています。

炎症が続く程、歯の周りの骨が溶かされていきます。骨の減り具合、抜歯後の骨の回復状況に応じてインプラントの時期や、術式が異なってきます。

抜歯後の仮歯は、奥の歯を外してつながった仮歯にするか、接着剤で前の歯に貼りつけるかどちらかの方法でつけます。

ただ、強い力がかかると外れてしまうことがあります。その際はつけ直すか、あけたままにするかです。

治療の必要な部位

〜標準的なインブラント治療の流れ〜

〜抜歯〜

状態の悪い歯は先に抜歯をして抜歯部分の回復を標準3カ月程待ちます。

0.カウンセリング、術前診査、CT

CTデータを元に詳細なインプラント治療の計画を立てていきます。

抜歯後の骨の回復状況次第でOPEの時期や術式が異なります。

どのようにインプラント治療を進めていくか検討し、説明させていただきます。

1、インプラントOPE

インプラントの埋め込みの手術です。抜歯後の回復状態に応じて決定します。

手術時間は部分麻酔でおよそ2時間程度です。

術後は「激しい運動、お酒、入浴(シャワーはOK)」は避けていただきます。

また術後は少なからず「腫れ」や「痛み」などが出現しますので、お仕事や日常生活のご予定を考慮したうえで手術日をお決めください。

治療の流れ

治療後の模式図

インプラント治療後の模式図

こちらの神戸市須磨区の患者様の治療計画は以上となります。

※個人情報保護のため、地域名や固有名詞は変更している場合があります。

 

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