
即時荷重とは、インプラントを埋入してすぐにかぶせ物の歯を装着する方法です。
具体的には24時間〜48時間以内にかぶせ物を装着して食事をして頂くことをいいます。
ちなみに、インプラントを骨の中に埋めこんだ後、 48時間から3ヵ月間の間にかぶせ物をしてお食事を実際にして頂くことを早期荷重といいます。
オールオンフォーのように全ての歯を作ってしまうタイプのものも即時荷重法の一つですし、単独の歯に応用することもあります。
通常インプラントの手術の後は、2〜6ヶ月の間、噛みあわせをさせない期間をおいてから歯を入れるのが普通です。インプラントが骨とひっつくまで数カ月かかるからです。ですから、従来のイ ンプラント治療法は、埋めこみ後、数カ月は噛むことができませんでした。(見栄えを整える仮歯は入れることができます。)
しかし、すぐに歯が欲しい、お食事をしたいと思われる方は多いはずです。
即時荷重インプラントは埋入してすぐに固定性の歯を入れます。つまりインプラントをしたその日に歯を入れることができ柔らかい物なら噛むことも可能です。
ただし、以下の要素を満たさない場合には即時荷重を行うことはできません。
つまり、骨がとても柔らかいなど、骨の質があまり良くない場合には行う事はできないということです。しっかりとインプラントを埋め込み安定させることができる場合に限ります。
インプラントを埋めこんだ時の力を埋入トルク値といいますが、埋入トルク値が35〜40Ncm程度あれば施術が可能です。
ノーベルバイオケア社のブローネマルクインプラントが即時荷重の研究において一日の長があります。
このブローネマルクインプラントは当院でも採用しております。
一般に下アゴの即時荷重は成功率が高いとされますが、上顎は施術者の技量や骨の状況によります。安心して治療に専念して頂く為にも、よく医師と相談して施術をお受け下さい。
神戸三宮インプラントセンター 兵庫県神戸市中央区雲井通7-1-1
